ウィルスさんの気持ちになること

ウィルスさんをやっつける人になるには、ウィルスの気持ちになって考えることです。あるいは、ウィルスを製作した人間が、何をしたいのか想像することできるようになることです。WindowsAPIの適切な参考書を用意し、C++でAPIプログラミングをやってみましょう。WindowsAPIの使い方がわかれば、アドバンスドウィンドウズとインサイドウィンドウズを良くみながら、どうすればウィルスさんが作れるか考えてみましょう。どんなシステムやプログラムを作るのでも、「自分ならどうやって実装するか」をソースレベルで想像することが大事になります。

さて、ここまでやっても、ウィルスを退治できる(ウィルスを作れる)技術者になれるかどうかは、素養、才能しだいと言うことになるのですが、少なくとも、凡人でもここまで普通にやれば、レジストリは自信をもって触れるようになります。またマイクロソフト系のデベロップツールにも相当慣れているはずです。IT系と一口にいっても選択肢は多様ですが、どこに進むのでも、ここでの知識はおそらく無駄にはなりません。
しゃみおじさんは、コードはUNIX系プラットフォームで書くことが多く、Windowsは、NT 2003 2008などのサーバー製品の子守だけが仕事でしたが、ちょいとしたWindowsの管理ツールをCで作ることで管理の効率化を図りましたが、ここでWindowsAPIの知識がないと、手作業のルーチンを繰り替えすことになっていたと思います。

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